「名字(苗字)の発祥地」を地図上にまとめてみました

家系図 ルーツ

第106

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1.家系図ニュース 
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こんにちは、行政書士の丸山学です。

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2.「名字の発祥地」をGoogleマップにまとめてみました
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日本の名字(苗字)のほとんどは地名に拠って出来上がっています。

たとえば「上杉」という越後の戦国大名として名高い姓が存在しますが、この名字は元々は丹波国何鹿郡上杉荘(現在の京都府綾部市上杉町)から発祥したものです。

藤原鎌足(614~669年)を始祖とする藤原氏族のなかの藤原重房が、鎌倉時代初期に丹波国何鹿郡上杉荘を領したために「上杉」を呼称するようになり、後に鎌倉に下向して足利氏と親密な関係を構築することによって上杉氏族は繁栄していきます。

つまり、その氏族が活躍した場所(上杉氏なら上杉謙信のイメージで越後)や多く分布している土地でその名字も生まれたのだろうと考えがちですが、実はそうでもないという事です。

自身の名字も、思いもよらない土地名から発祥したものである可能性大です。そうした名字を生んだ土地名のことを「名字の地」と呼びます。

自家の「名字の地」が思わぬ場所にあったり、自分の今住んでいる地域のすぐ傍に意外な「名字の地」が存在するかもしれません。そこで、様々な名字について、それぞれの発祥地を由来と共にGoogleマップ上に表示してみたら面白いし、先祖探しのうえでも何かと役立つだろうと思いまして実際にやってみました。下記URLをクリックしてみてください。

■名字(苗字)の日本地図
⇒ https://goo.gl/maps/Jxpci

まだまだ数も少ないですし、同じ名字でも実は異なる系統であり名字の地も複数存在するというものもあります。ですから、まだまだ未完成であり、これから閑をみて少しずつ充実させていきます。十年くらいかけて充実させていけば、なかなか面白いものになると思います。